CAP(子どもへの暴力防止)CAPはChild(子ども)Asault(暴力)Prevention(防止)のことで、1978年にアメリカでできた暴力防止プログラムです。 日本では、 (NPO法人 CAPセンターJAPAN)主催の養成講座を受けたスペシャリストが各地でグループをつくり、活動しています。 CAPの活動は 子どもワークショップ:幼稚園・保育園・学校などにスタッフが出向き、直接子どもたちに、暴力から自分自身を守るために何ができるかを伝える。 おとなワークショップ:子どもワークショップの内容説明と、おとなにできることを、親・教師・地域のおとな対象に伝える。 の二本立てです。 CAPの特徴は、 不審者対策とか、虐待対策、というような特定の暴力ではなく、全ての暴力に対応すること。 ハウツーではなくて、”全ての人には暴力を受けないで大切にされる権利がある”ということを伝える、人権教育だということ。 短い劇を見せて子どもたちと話し合いながらすすめていくので、エネルギーと子どもたちの声をひろいつつ時間内におさめるセンスが求められますが、ワークショップを共有した子どもたちは、心を開いて本音を話してくれるので、とてもいい時間です。 ジャンル別一覧
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